過去の『会報』の内容は下記のとおりです。
ただし、毎号掲載の<事務局より>等は省いています。



『会報』第19号(2015年11月30日発行)
<口頭発表要旨>
門田 守「急進主義か、あるいは保守主義か?―『マリーノ・ファリエロ』の政治性をめぐって―」
橘 セツ「ニューステッド・アビーの庭園にみる思想と実践―バイロン家、ワイルドマン家、ウッブ家
 へと変遷する庭園管理を通して―」
宮澤美恵子「ジャーメイン・グリアのフェミニズムとバイロン研究」
<随想>
市川節子「日本バイロン協会と私」
東中稜代「Memorial Celebration for Peter Cochranに列席して」
<書評>
Fiona Stafford, Reading Romantic Poetry(書評者 池田景子)

『会報』第18号(2014年11月30日発行)
<口頭発表要旨>
田原光広「バイロンの夢判断」
門田 守「『青銅の時代』におけるバイロンの政治学―捏造されたナポレオンの英雄像について―」
中村博文「The Prisoner of Chillonにおける「牢獄」と「小島」―主人公のディレンマを辿って―」
<随想>
薬師川虹一「バイロン協会ことはじめ」
田吹長彦「吉田正憲先生をしのぶ」
原田 博「第40回国際バイロン学会報告」
<書評>
Roderick Beaton, Byron's War: Romantic Rebellion, Greek Revolution(書評者 門田 守)

『会報』第17号(2013年11月30日発行)
<口頭発表要旨>
キャンベル久美子「詩歌創造の炎(ほむら)―アポロ的ロマンとディオニソス的ロマン―」
菊池有希「マルキシズムによるバイロン熱の復活―大正一三年バイロン百年祭を中心に―」
池田景子「P. B. ShelleyのA Defence of Poetryにおける鏡とヒエログリフ」
良田玲子「ゴシック・ストーリーとしてのThe Deformed Transformed―an Obscure Hero
 (出自不明の英雄)の創出におけるバイロンの政治的意図―」
<随想>
上杉恵子「Newstead Abbeyの礎石―西壁に「石の養子」を訪ねて―」
宮澤美恵子「第39回国際バイロン学会報告」
<書評>
Peter Cochran (ed.), Aspects of Byron's Don Juan(書評者 東中稜代)
Peter Cochran, Byron's Romantic Politics: The Problem of Metahistory(書評者 門田 守)

『会報』第16号(2012年11月30日発行)
<口頭発表要旨>
浅井三津恵・藤井仁奈「『貴公子ハロルドの巡礼』における描写について(第1-3編を中心に)」
宮澤美恵子「『グレナーボン』と『ドン・ジュアン』―キャロラインのバイロンへの影響―」
中村博文「『なりすます』登場人物―BeppoThe Vision of Judgmentを中心に」
東中稜代「Don Juan's Comic Rhymes」
<随想>
薬師川虹一「『マゼッパ』をめぐって」
原田 博「第38回国際バイロン学会報告」
東中稜代「The Elma Dangerfield Awardを受賞して」
田吹長彦「東中稜代前会長、国際バイロン協会The Elma Dangerfield Awardご受賞」
<書評>
Richard Lansdown, The Cambridge Introduction to Byron(書評者 門田 守)

『会報』第15号(2011年11月30日発行)

<口頭発表要旨>
山口裕美「Byronが描く19世紀ギリシャの肖像―Childe Harold's Pilgrimage第2巻が創り出す記憶―」
原田 博「諷刺の共同戦線―イタリアにおけるバイロンとシェリーとの作品交流―」
東中稜代「エピグラム書きとしてのバイロン」
<随想>
上杉恵子「よみがえった青春の歌―「A組の歌」収録に際して―」
東中稜代「第37回国際バイロン学会報告」
<書評>
ベンジャミン・ウリー著/野島秀勝・門田守共訳『科学の花嫁―ロマンス・理性・バイロンの娘―』
 (書評者 相浦玲子)
Ian Dennis, Lord Byron and the History of Desire(書評者 門田 守)

『会報』第14号(2010年11月30日発行)

<口頭発表要旨>
中村博文「バイロンと海―ドン・ジュアンとマゼッパの場合―」
東中稜代「バイロンの『マゼッパ』―その折衷性('a mule and a mongrel')について―」
良田玲子「英国ノッチンガムシャー・共生の作家達―バイロン卿、D. H. ロレンス、アラン・シリトー―」
<随想>
吉田正憲「ある心の風景をのぞく―自伝的作品の読み方―」
堀田真智子「拝啓 天邪鬼を愛する皆様」
東中稜代「第36回国際バイロン学会報告」
<書評>
東中稜代著、『多彩なる詩人バイロン―Byron the Protean Poet』(書評者 中村博文)
Ghislaine McDayter, Byromania and the Birth of Celebrity Culture(書評者 門田 守)

『会報』第13号(2009年11月30日発行)
<口頭発表要旨>
KASAHARA Yorimichi, "A Note on Apollo Stanzas in Childe Harold's Pilgrimage, IV"
山口裕美 「Manfredにおける運命の再演」
川津雅江「バイロンと「ブルーな」サッポー」
浅井三津恵・藤井仁奈(共同研究)「『ハロルド』第1編における情景描写―戦闘の場面における擬人法
 とハロルドの想念―」
川津雅江「第35回国際バイロン学会報告」
<随想>
田吹長彦「上杉文世先生の思い出―ふてえ奴がわしを正面から睨んで近づいとると思うたら―」
東中稜代「バイロンに惹かれて40年」
薬師川虹一「八十翁のとりとめない繰り言」
<書評>
John Beckett, Byron and Newstead: the Aristocrat and the Abbey(書評者 田吹長彦)
笠原順路編、『対訳 バイロン詩集―イギリス詩人選 (8)』(書評者 東中稜代)
Tom Mole, Byron's Romantic Celebrity: Industrial Culture and the Hermeneutic of Intimacy
 (書評者 門田 守)

『会報』第12号(2008年11月30日発行)
<エッセイ>
伊木和子「バイロンとゲーテの関係の歴史的意義」
秋山雅義「おどろおどろしくも清冽な情念―機械工学の観点から見た技術開発の情念との類同性―」
門田 守「Byronの政治的アイデンティティ」
良田玲子「バイロンのThe Deformed Transformed におけるシェイクスピアの『リチャード三世』の
 変容について」
東中稜代「モリーンに感謝して」
東中稜代「第34回国際バイロン学会報告」
<書評>
Peter Cochran (ed.), Byron in London(書評者 門田 守)

『会報』第11号(2007年11月30日発行)
<エッセイ>
永澤二郎「ワーズワス・サークルの未刊行書簡」
笠原順路「代名詞の妙―三人称から二人称へ」
吉田正憲「ワーズワスとバイロンの旅日記―スペンサー連をめぐって―」
池田景子「Abyssの旅のモチーフと河口探索/極探検―Don JuanHeaven and EarthThe Island
田吹長彦「国家の興亡と教育・文化―詩人バイロンとギリシア独立戦争」
Itsuyo Higashinaka, "Corresponding with 'both quick and dead'-the Matter of Byron's Don Juan"
木村佳恵「第33回国際バイロン学会報告」
<書評>
Ian Gilmour, The Making of the Poets: Byron and Shelley in their Time(書評者 原田博)
Andrew Nicholson (ed.), The Letters of John Murray to Lord Byron(書評者 東中稜代)

『会報』第10号(2006年11月30日発行)
<エッセイ>
泥谷征人「あれから40年」
高橋 勇「門外漢の無謀な遍歴―わたしのケンブリッジ体験記」
菊池有希「バイロンの「大洋の歌」による青春の擁護―島崎藤村『春』を読む」
東中稜代「第32回国際バイロン学会報告」
<書評>
田吹長彦著、『ヨーロッパ夢紀行―詩人バイロンの旅―ベルギー・ライン河・スイス編』(書評者 田原光広)
Peter Cochran (ed.), Byron and Orientalism(書評者 門田 守)

『会報』第9号(2006年1月31日発行)
<エッセイ>
相浦玲子「バイロンと健康について」
田吹長彦「詩人の命と権力者の命―『藪の中』に何を見るか?」
良田玲子「MA in Creative Writingに学んで」
米川聖美「第31回国際バイロン学会に参加して」

『会報』第8号(2005年2月10日発行)
<エッセイ>
熊谷園子「シオン城を訪ねて」
吉田正憲「ニュートンの林檎とアダムの林檎―バイロンの見た科学時代」
大山茂之「名士は通りに名を残す」
門田 守「第30回国際バイロン学会に参加して」

『会報』第7号(2004年2月10日発行)
<エッセイ>
門田 守「ケンブリッジ出張とバイロン研究」
藤井仁奈「断想:My Daydreaming of Augusta Leigh and Lord Byron」
浅井三津恵「ゼミの風景─『ドン・ジュアン』を読む」
東中稜代「Cambridge Revisited」

『会報』第6号(2002年12月25日発行)
<エッセイ>
薬師川虹一「第28回国際バイロン学会を終えて」
Peter Graham「To the Japanese Byron Society」
木村佳恵「第1回International Student Byron Conferenceに参加して」
西田廣和「第28回国際バイロン学会を終えて─受付顛末記」
相浦玲子「国際バイロン学会─京都の夏」
笠原順路「ハロルドたちの膝栗毛─あるいは、第28回国際バイロン学会関東旅行異文化体験記」
田吹長彦「第28回国際バイロン学会日本開催報告」

『会報』第5号(2002年1月12日発行)
<エッセイ>
瀬名波榮喜「バイロン雑感:マンフレッドと藤村操」
泥谷征人「虹は虹、鳩は鳩─バイロンの詩的視点」
光永武志「ミルトンと結婚、そしてバイロン」
薬師川虹一「2001年度 第27回国際バイロン学会報告」

『会報』第4号(2001年2月25日発行)
<エッセイ>
田原光広「三島由紀夫とバイロン─ギリシアをめぐる断想」
相浦玲子「アバディーンとバイロン」
木村佳恵「バイロンと私─バイロンファンの独り言」
東中稜代「2000年度国際バイロン学会報告」

『会報』第3号(2000年2月10日発行)
東中稜代「メテラの墓についての憶測」
山田明子「ポプラの言ったこと─バイロンと私」
大山茂之「バイロン卿の金と名誉について」
宮澤美恵子「第25回国際バイロン学会に参加して」

『会報』第2号(1999年1月23日発行)
<エッセイ>
吉田正憲「ワーズワスとバイロンとアルプス」
笠原順路「バイロンとわたし─Confessions of a Belated Byron-lover」
佐久間照三「英詩人バイロンと僕」
中村博文「第24回国際バイロン学会の思い出」

『会報』創刊号(1997年9月25日発行)
<会長挨拶>
薬師川虹一「日本バイロン協会会報創刊に際して」
<エッセイ>
上杉文世「先達に偲ぶ一筋の道統─小著出版余話」